ファッションあれこれ
 
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アニエスベーの創設者

人気ファッションブランドのアニエスベーの創設者である、
アニエスベー(本名アニエス・トゥルーブレ)は、
1941年、弁護士の娘として生まれました。

美術学校を卒業後、17歳で結婚します。
そのお相手が、クリスチャン・ボルコワ氏で、
アニエスベーの「ベー」の由来となった人です。
長男を出産した後、離婚した彼女は雑誌の出版社に入社し、
編集者として子供向けのファッションを担当することになります。

やがて、出版社を退社したアニエスは、スタイリストを経た後、
デザイナーとして活躍します。
そして、1975年に自らのブランドとなるアニエスベーを
立ち上げることになります。

彼女は、チャリティ活動にも熱心に取り組んでいます。
エイズ撲滅運動や日本赤十字社に対する支援を行うなどしており、
あの阪神・淡路大震災の時にも、Tシャツを販売した収益を、
震災の支援活動にあてたりしたそうです。

人気ブランドの企業が、売り上げをどんどん上げて、
その収益の一部をこうした活動で社会に還元するというのは、
何だかちょっぴりうれしい気分になります。
日本の企業も大いに見習ってほしいと思います。



Feb 24 17:08 | アニエスベー | 管理

アニエスベーとは

アニエスベーは、日本でも絶大な人気を誇るブランドです。
そのアニエスベーを立ち上げたのは、
1941年フランス生まれの女性デザイナーである、
アニエス・トゥルーブレ(Agnes Trouble)です。

アニエスベーの「ベー」というのは「B」のことで、
彼女の最初の夫の姓であるボルコワの頭文字Bから取りました。
英語風に言うと、「アグネス ビー」という感じになりますね。

1975年にアニエスベーを立ち上げ、
パリにブティックをオープンしました。
そして今では、世界各国に店舗を持つブランドに成長しました。
日本では、東京・青山に1984年に1号店をオープンしました。

アニエスベーは、幅広い年齢層に人気があり、
婦人服から紳士服、子供服、香水、雑貨、化粧品など、
幅広い分野に展開しています。
流行にとらわれないシンプルなデザインで、
機能的でどこでも着られるような服をコンセプトにしています。
本国フランスよりも、日本での人気のほうが高いようです。



Feb 04 13:56 | アニエスベー | 管理


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